学習性無力感の日々。

学習性無力感の日々。

掠れそうな引きこもりニートの呟き

何かを選択するというのが苦手

 何かを選択するというのがとても苦手。

 選ぼうとするとどちらも選べずに時間だけが過ぎていくから、とりあえずこっちのほうが良いだろう。ということを予め決めておいてある。

 だから考えずに予め決めたほうを選択して逃げている。

 

 深夜にお腹が空いた時、自分は食べるか我慢するか選択することができない。

 自分はどのくらいお腹が空いているのか、何を食べたいのか、どのくらい食べたいのか、そんなことを考えていると何も食べたくなくなる。

 食べたくなくなって布団に戻るとまた何かを食べたい衝動が走る。どうしようもない。

 

 迷ったときは少し食べてお茶を飲んでからまた考えるようにしてる。

 今日は冷蔵庫のトマトと麦茶を飲んだ。

 トマトはそのまま食べるか、塩をかけるか、マヨネーズをかけるか、とりあえず今日は塩で食べたけど失敗だったみたい。

 選択すると、選ばなかったほうに気分が向いて敗北感に陥る。多分どの選択肢を選んでいても同じ。

 

 自分がなにをしたいのかがわからない。

 何を選んでも失敗で間違っているような気がするし、実際に選んだ後もそんな考えで頭が埋め尽くされる。