他人と代わりを持たないひきこもりニート特有の悪夢
不快な夢を見せられても、よっぽど酷い内容でなければスルーできるスキルを身につけている。
夢の中に昔の知り合いが出るのつらい。
名前も思い出せず顔だけなんとなく覚えているかな程度の奴が出てきて、夢の中で嫌がらせしてくるのやめて欲しい。
お前誰だよって言いたいけど夢の中の自分は何故か受け入れてしまってる。
夢の中でも自分は他人を恐れている。
他人の目線が怖い。他人の言葉が怖い。毎度毎度、不快な気分で目を覚ます羽目になる。
昔は何かに追いかけられたり、何かに殺されたりする夢をよく見たのだけれど、最近はそういった直接的な夢ではなく精神的に自分を苦しめる夢ばかり見てしまう。
殺される夢も精神的に苦しめられる夢も慣れたようなものだけど。
夢の中でも自分は自由になれない。
苦しい現実の延長線上に理不尽で心を傷付ける夢がある。夢など見たくない。
寝るのが怖い。でも睡眠欲は必ずやってくる。
死ぬまで夢の中でも苦しむ羽目になるのだろう。
現実も夢の中も大嫌い。いつか自殺を成功させたい。