学習性無力感の日々。

学習性無力感の日々。

掠れそうな引きこもりニートの呟き

子供の頃からの認知の歪みで捻じ曲げった自分の人格

 多分保育園の頃からだと思うけど、何らかの物を作ったりした際に、個性的、だとか、味がある、のようなことを言われるのが大嫌いだった。

 褒めるところが無くて無理矢理褒めようとして言葉を選んだだけのように思えた。

 実際そうだったんだろうなと今でも思う。

 他人に褒められる事に慣れていないから、褒められると常に否定的な捉え方をする。

 自分のような人間が出来るのだから、この程度普通の人間なら簡単にできるだろう、誰でもできることを無理矢理褒められて喜ぶとでも思ったのか、馬鹿にしやがって。

 そんな性格の悪い被害妄想が子供の頃から凝り固まって、成功体験のない捻くれ者になっていたのが今の自分。

 認知の歪みが人生をどうしようもない物にしてしまった。

 否定する言葉は簡単に鵜呑みにできるのに、肯定する言葉は全く全然信じることができない。

 肯定する言葉は常に疑ってしまう。自分を陥れようとしているのではないか。本心では馬鹿にしているのではないか。

 無意識にまず真っ先にこんな思考が湧いてくる。

 実際、自分の今までの経験では大抵良いことがなかったのでもう経験則となっている。

 こんな人間はさっさと死ねばいい。そんな自分が嫌い。だから自殺がしたい。

 どうにもならない。