引きこもりニートが抱える季節の変わり目の服装チョイス問題
季節の変わり目はどんな服装をして外に出ればいいのか迷う。
気候に合わない服を着て、不審な目で見られるのではないかという無意識の被害妄想思考が苦しい。
外に出るのが怖い。他人の目が怖い。不審者情報などに乗せられて、メールを通じて自分が世間の晒し者にされてしまう被害妄想が頭の中を巡っていくのが苦しくてつらい。
他人が恐怖の対象でしかない。
苦しさを紛らわしたいので、ブロンと金パブを買いに行きたいけど、いざ着替えようとすると頭が真っ白になってしまう。
どの服を着ればいいのか、どの服なら今の気候に合っているのだろうか、どの服なら不審者だと思われずに済むのだろうか、どの服なら自分のような社会不適合者の引きこもりオーラ丸出しの自分でもマシに見えるのか。
そんな考えが頭の中でいっぱいになり、どうしようもなく死にたさだけが自分を支配してしまう。
布団に横たわって苦しみに耐えることしかできない。
自意識過剰な妄想で、他人は対して自分のことなど気になどしてない。ということは分かっている。
でも理屈では分かっていたとしても、感情がどうにもならない。自分の精神面ではその理屈が受け入れられていない。
無意識の中に他人への恐怖が根付いているので自分一人ではこの思考を変えることができない。変え方が分からない。
結局、誰かに助けてほしい子供の甘えの思考のまま。