学習性無力感の日々。

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掠れそうな引きこもりニートの呟き

パブロンゴールド(金パブ)のODについて知っておきたい事メモ

 今回はパブロンゴールド(通称金パブ)のOD(オーバードーズ・多量摂取)に関する知っておきたいことをメモ代わりに書いておく。

 

 まず成分について。

 

パブロンゴールドA錠

成分 3錠中

グアイフェネシン 60mg

ジヒドロコデインリン酸塩 8mg

dl-メチルエフェドリン塩酸塩 20mg

アセトアミノフェン 300mg

クロルフェニラミンマレイン酸塩 2.5mg

無水カフェイン 25mg

リボフラビンビタミンB2) 4mg

 

 この中で精神に作用する成分は「ジヒドロコデインリン酸塩」と「dI-メチルエフェドリン塩酸塩」の二種類。

 どちらも長いので基本的には「コデイン」「エフェドリン」と呼ばれることが多い。

 コデインはケシの花から採取されるアヘン(世界史のアヘン戦争でお馴染み)から抽出される成分で、モルヒネやヘロインの原料となる(ジヒドロコデインリン酸塩はモルヒネやヘロインの密造用の原料として使用はできない)いわゆるダウナー系に属する成分。

 エフェドリンは麻黄という漢方生薬から抽出される成分で、覚醒剤(メタンフェタミン)の原料となる(dl-メチルエフェドリン塩酸塩は覚醒剤密造用の原料として使用はできない)いわゆるアッパー系に属する成分。

 つまり、物凄く乱暴で本来の目的を無視した言い方をすると、弱いモルヒネと弱い覚醒剤が入っているということ。

 このアッパー系とダウナー系が組み合わさっているというのが金パブやブロンなどの風邪薬・咳止め薬系がメンヘラに人気な要因だろう

 使用した際の成分の効き始める時間にも二種類の成分は差があり、使用後およそ30分~1時間後にまず先にエフェドリンのアッパー系が効き始め、使用後およそ1時間30分~2時間後にコデインのダウナー系が効き始める。

 成分が抜ける時間も二種類の成分は相対的で、エフェドリンの場合は大体コデインが効き始める頃にはほぼ効果を実感できなくなり(コデインの成分で上書きされているだけかもしれない)コデインの場合は使用した量にもよるが、使用後6時間から10時間と長く成分が持続しやすいのが特徴的。

 アッパーとダウナー両方味わえて尚且、一回の使用で効き目が長持ちする。それが金パブなのだ。

 

 そして金パブを使用する上で一番知っておかなければならないのが、アセトアミノフェンについて。

 アセトアミノフェンは多量摂取すると肝障害や胃腸障害を引き起こすのでとても注意が必要な成分。ここでは使用時に気をつけることを並べておく。

 

1.一回の使用量は1000mg(金パブ10錠)まで

2.使用間隔は最低4~6時間以上

3.アルコール禁止

4.空腹時の使用禁止

5.糖分と一緒に使用すると効果減少

 

 1について。

 アセトアミノフェンの用法に記載されている一回の使用量の限度は1000mg。これ以上の量は副作用が強く出る恐れがあるので、金パブ換算の場合は10錠までに抑えよう。

 10錠よりもっと量を増やしたいのならアセトアミノフェンを含まないブロンを追加使用すること。金パブ10錠+ブロン数錠といった具合で。

 コデインの天井効果を考慮すると、追加する量は金パブ10錠+ブロン14錠が最大量だろう。これ以上は足しても効果は無い。ただしエフェドリンの効果を上げる目的なら別。自分はコデインのほうが好きなので10+14の合計24錠を上限としている。

 2について。

 これも同じくアセトアミノフェンの用法に記載されている。4~6時間以上開けることで副作用を抑えよう。

 3について。

 アルコールを摂取すると副作用の肝障害や胃腸障害が強く出る。もしアルコールと一緒にODしたいのであればアセトアミノフェンを含まないブロンのみを使用すること。

 4について。

 空腹時に使用すると胃腸障害を引き起こす恐れがあるので食後がベスト。

 念の為に胃薬も一緒に飲んで更に胃の負荷を和らげよう。

 5について。

 アセトアミノフェンは糖分によって効きが遅くなったり、効きが弱まったりするので金パブODする際は甘いジュースやお菓子類を一緒に摂ろう。金パブ自体の薬臭い苦味も誤魔化せる。

 

 まとめ。

 金パブODする際は空腹時を避け、糖分を一緒に摂りながら、一回10錠までの量を使用して、次の使用は最低でも4~6時間以上開けよう。アルコールは厳禁。