無能の存在を社会は許してはくれない 自己責任という正論
自己責任論の世界に自分は殺される。自業自得という正論に反論できずただ受け入れるしかない。社会の自然淘汰。
自分はいない方がいいのは当たり前だから死んでしまえばいい。自分を殺したい。
存在などしたくなかったのに、無理矢理この世に生まれさせられ毒親に育てられ自分自身を呪う。
親や他人や社会は嫌いだけど、それ以上に自分のことが嫌いだから何かに復讐するよりまず自分を殺したい。
手帳持ちの障害者は子供を産むな、なんて言ったら差別になるのは当然分かっているけど、実際に手帳持ちの母親から産まれて苦しめられた自分が言う分にはどうか許して欲しい。偏見による差別ではなく実体験なのだから。
頼むから親を選ばせて欲しい。子供は無条件に生まれた親に育てられるという現実がどうしようもなく理不尽なんだ。
でもどうせ分かってる。どんな親に育てられようと立派な大人になれなければそれは本人の自己責任。成人になってからいつまでも親がどうこう言うのは社会では甘えなんだ。
どんな環境だろうと努力が足りていれば立派な人間になれるし、立派な人間になれた人はこの世に沢山いる。だからお前は甘えと努力不足と自己責任。
努力不足と自己責任の正論から逃れられず殺される。自殺という方法で自分は自分と社会に殺される。
死ぬのはいけないと言いながら、無能を死に追いやる社会の理不尽さを唱えてもそれは甘えという一言で全てなかったことにされる。全部自己責任。
結局どうすることもできない。
誰か優しい人頼む殺してくれ。つらい。