学習性無力感の日々。

学習性無力感の日々。

掠れそうな引きこもりニートの呟き

死に場所選びに疲れたので樹海に決めた話

 どこで死のうか、という問題は自分の中でずっと抱え続けてきたテーマである。

 ネットサーフィンで色んな場所を調べてきたのだけれど、なかなか良い場所なんて見つからない。

 条件を選びすぎていたのが問題だったのだろう。

 もう面倒なのでここは自殺の王道を征く、青木ヶ原樹海に決めることにした。

 ネットに投稿されていた動画を見た限りでは首吊り自殺に適した木は選び放題のようだし、やっぱり自殺の名所と呼ばれるだけあって、とても死にやすそうだ。

 これからは樹海の情報をしっかり事前に調べて万全の体制で死ぬ日の為の知識を付けていくことにしよう。

 下見に行けるほど近い距離ではないからこそ、様々な情報をネットで調べておかねば。

 死ぬ日はいつになるか分からない。でも確実に一日づつ近づいている。

 ニートの末路は首吊り死体。逃げ場はない。